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社長ほっとメッセージ 令和6年7月

今月は「心理学」のお話です。最近読んだ心理学の本によると私たちの潜在意識のなかに「傷ついた内なる子ども」がいると書かれていました。けれど私たちは日常生活のなかで、その存在に気がついていないと…。例えば、ある夫婦のお話です。夫のAさんは、ソーセージが大好きです。妻のBさんにお気に入りのソーセージを買って来るように頼みます。ところがBさんがそれを忘れてAさんは激怒!Bさんは、たかがソーセージで激怒する夫が信じられません。一見よくある夫婦げんかのように見えますが、実はお互いの傷ついた内なる子ども同士のケンカなのです。夫のAさんは、子どもの頃、両親に構ってもらえませんでした。その親の態度から、「自分は雑に扱われている」というフィルターを持ちました。だから、Bさんがソーセージを忘れたことに腹が立つのです。一方のBさんは、子どもの頃、親に過度な期待をかけられて育ちました。その期待が大きすぎるあまり、「自分は人の期待に応えられない」というフィルターを持ちました。だから、Aさんが激怒する度にひどく落ち込みます。私は心理学を学び始めて、自分の感情を見つめるようになりました。この感情は内なる子どもの叫びだろうか?日々、面白い発見があります。

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