社長ほっとメッセージ

社長ほっとメッセージ 令和5年8月

皆さんこんにちわ!今月は子どもの教育についてのお話です。シーピーが子どもの教育に携わって22年になります。きっかけは、全国のパチンコ店駐車場で幼児の車への置き去り事故が相次いだとき、事故を未然に防ぐために保育所を作ったのが始まりです。いざ始めてみると、幼児教育って人格形成に大きな影響を与えるものだと感じています。「こども夢パーク」という施設をご存じでしょうか?私はその施設をテレビで知りました。川崎市にある通称どろんこパーク。子供たちがやってきてどろんこになって遊べる施設です。引きこもりや不登校の子供たちのためのフリースクールもやっています。そこには、ほとんど禁止事項がありません。焚火や刃物を使うのもOKです。子供が好奇心からやりたいと思ったことを最大限やらせてくれます。施設長である西野さんが特に感じること、それは子どもの自己肯定感の低さだそうです。「親が先回りして失敗しないようにする」「親が正解をすぐに教える」「親が他人の子と比較する」そのことで子どものやる気や自主性、生きる力がどんどん失われていく。そのお話に大いに共感した私は、いつか大分市にも「どろんこパーク」を作ってみたいという新たな夢ができました!

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