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社長ほっとメッセージ 令和4年8月

皆さんこんにちわ!今月は映画「エルビィス」のお話です。中学生の頃、よくプレスリーを聴いていました。1977年自宅であるグレイスランドにて42歳の若さで死去。ジェームス・ディーン、マリリン・モンロー、そしてエルビィス・プレスリー。スーパースターはなぜか皆若くして亡くなりました。極貧の幼少期から一気にスーパースターへ!黒人の町で育ったエルビィスは黒人のR&Bと白人のカントリー音楽を融合させ、のちのビートルズに大きな影響を与えました。亡くなったとき当時のジミー・カーター大統領はアメリカの活力と自由のシンボルが消えた、と表現しました。映画はエルビィスの鮮烈なデビューから栄光と苦悩を描いています。デビュー当時、ロックンロールは青少年に悪影響を与えると、ステージで踊ることを禁止され、警察の監視下に置かれます。反抗したエルビィスは徴兵に出されます。復帰後は精力的に活動。オースティン・バトラー演じるラスベガスでのショーのシーンは圧巻!本人が乗り移ったかのよう。また、初の悪役であるトム・ハンクスが渋い存在感を見せています。最後は身体がぼろぼろの状態、立てないなかピアノを弾きながら熱唱する本人映像に涙…見応えある映画です。

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